たまむすび(週刊PONTE連載)

たまむすび 第14回「道具が渡っていくこと」

たまむすび 第14回「道具が渡っていくこと」

ジャグリング公演「秘密基地 vol.10」で上演された『otomodama』という作品に、道具製作で参加させていただきました。ジャグリングの道具を舞台上で実演販売する、という内容の作品です。それに合わせて、演出家の福井さんとともに、現実にも販売する本物の「商品」をつくりました。

たまむすび 第14回「道具が渡っていくこと」

ジャグリング公演「秘密基地 vol.10」で上演された『otomodama』という作品に、道具製作で参加させていただきました。ジャグリングの道具を舞台上で実演販売する、という内容の作品です。それに合わせて、演出家の福井さんとともに、現実にも販売する本物の「商品」をつくりました。

たまむすび 第13回「PMラボ(?)へようこそ」

たまむすび 第13回「PMラボ(?)へようこそ」

先日、ジャグラーの友人が家に来てくれました。むかしPONTEの編集部員として、一緒に活動もしていた那須くんです。いまは朝という名前でいろいろと発信しています。那須くんは道具づくりもしていて、JJFでの再会をきっかけに、お互い意見交換しようということで、家にやって来てくれたのでした。

たまむすび 第13回「PMラボ(?)へようこそ」

先日、ジャグラーの友人が家に来てくれました。むかしPONTEの編集部員として、一緒に活動もしていた那須くんです。いまは朝という名前でいろいろと発信しています。那須くんは道具づくりもしていて、JJFでの再会をきっかけに、お互い意見交換しようということで、家にやって来てくれたのでした。

たまむすび 第12回「JJF2019に出展」

たまむすび 第12回「JJF2019に出展」

今年もJJFに出展をしてきました。台風の影響で三日中二日間のみの開催となり、来られない人も多い中での開催。残念ではありましたが、会場内の人口密度が例年ほど高くなく、落ち着いてブースにいられたような気もします。

たまむすび 第12回「JJF2019に出展」

今年もJJFに出展をしてきました。台風の影響で三日中二日間のみの開催となり、来られない人も多い中での開催。残念ではありましたが、会場内の人口密度が例年ほど高くなく、落ち着いてブースにいられたような気もします。

たまむすび 第11回「移動するメーカー」

たまむすび 第11回「移動するメーカー」

この夏はPONTEとともにイギリスで行われたEJCに出店をしてきました。EJC後はそのまま一人でデンマークへ行き、帰りには韓国に立ち寄りました。EJC前には台湾にも行っていたので、一ヶ月で4つの国を訪れたことに。普段は一日中部屋に籠もって仕事をしている僕ですが、一度、間髪入れずに国を移動する、ということを体験してみたかったのです。

たまむすび 第11回「移動するメーカー」

この夏はPONTEとともにイギリスで行われたEJCに出店をしてきました。EJC後はそのまま一人でデンマークへ行き、帰りには韓国に立ち寄りました。EJC前には台湾にも行っていたので、一ヶ月で4つの国を訪れたことに。普段は一日中部屋に籠もって仕事をしている僕ですが、一度、間髪入れずに国を移動する、ということを体験してみたかったのです。

たまむすび 第10回「大道芸」

たまむすび 第10回「大道芸」

2008年。就職をせずに大学を卒業した僕は、さて、これからどうしようかと考えていました。まずはとにかく、お金を稼がないといけない。ジャグリングで生活するにはどうしたらいいのだろうか。当時の僕には、JJFで優勝するか、東京都のヘブンアーティストになるか、大道芸人になるか、の3つしか思い浮かびませんでした。

たまむすび 第10回「大道芸」

2008年。就職をせずに大学を卒業した僕は、さて、これからどうしようかと考えていました。まずはとにかく、お金を稼がないといけない。ジャグリングで生活するにはどうしたらいいのだろうか。当時の僕には、JJFで優勝するか、東京都のヘブンアーティストになるか、大道芸人になるか、の3つしか思い浮かびませんでした。

たまむすび 第9回「ものの質感とジャグリング」

たまむすび 第9回「ものの質感とジャグリング」

昨年からスエード生地のビーンバッグをつくっています。一般的なビーンバッグに使われているレザーとは違って、ふわふわ、さらさらの手触りで、投げていてとても気持ちがいいのです。その試作を投げ比べているときでした。ふと、僕にとってジャグリングは、ものの質感を楽しむための媒介でもあったんだ、と気づきました。

たまむすび 第9回「ものの質感とジャグリング」

昨年からスエード生地のビーンバッグをつくっています。一般的なビーンバッグに使われているレザーとは違って、ふわふわ、さらさらの手触りで、投げていてとても気持ちがいいのです。その試作を投げ比べているときでした。ふと、僕にとってジャグリングは、ものの質感を楽しむための媒介でもあったんだ、と気づきました。