【Weekly PM】#49:PMロシアンボールのマット加工

PM Jugglingの道具は、特注でカスタマイズすることも可能です。

今週はPMロシアンボールの「マット加工」のご希望をいただき製作させていただきました。

(マット加工は、1つあたり+500円で承っています)
 

マット加工といってもマシーンでやるのではなく「やすりをつかって丁寧にみがきこむ」という、とてもアナログな方法でおこなっています(笑)

ツヤツヤでグリップのあった表面が、サラサラでくっつきのない表面になります。

でも本当にこれだけで、まったく別のボールといっていいほど質感が変わるのです。その生まれ変わり具合には、製作をしている自分がいつも驚いてしまうほど・・・

 

ジャグラーにとってボールの表面は「キャッチのしやすさ」「ホールドのしやすさ」「投げ出しやすさ」に直結する部分です。

マット加工をすると、単に見た目がサラサラになる、というだけでなく、ボール全体の使い心地がガラリと変わります。

具体的には、ホールドしているときにくっつかないので、手のひらのなかでやさしい質感になり、そしてより投げ出しやすくなるのがマットなボールの特徴です。

逆にいえば、キャッチ時に吸い付くようなステージボール特有の質感は失われます。また、汚れがつきやすくなる、というデメリットもあります。

じゃあどっちがいいんだ、となってしまいますが、特にご希望がなければ、まずはデフォルトのままでご注文いただくのが正直なオススメです。ツヤのある状態を想定してつくったボールですので、バランスがととのっていますし、汚れも気になりません。

でも「一般的なロシアンボールのような投げ出しのよさを重視したい」という方や、「やさしい見た目にしたい」という方は、マット加工も選択肢にいれていただければと思います。好みの問題といってしまうと身も蓋もないですが、マットな感覚にフィット感を感じる方はかならずいると思います!

「PMロシアンボール」「PMソフトロシアンボール」「PMボールプロ」をご注文の方は、ご注文時のメモ欄にご記入いただければマット加工をさせていただきますので、ご検討ください。

すでにお使いいただいているボールも、PM Jugglingにお送りいただければマット加工させていただきますので、「ちょっと気分を変えてみたいぞ〜」という方はお気軽にご相談ください!

 

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<今週のジャグリングnote>


代表の板津が毎日書いているジャグリングノートです。

ほぼ、日記というか、ひとりごとですが・・・ もしお時間ありましたらご覧ください!

 

こうして貼りつけると、ちょっとしつこいですね(笑)

 

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Weekly PM #49
2021年1月11日(月)〜2021年1月17日(日)
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