EJC2019 #6 EJC2日目のこと

今日は10:00〜13:00までトレーダーブース。15:00からニューアークの街中でパレード。そのまま街の会場で21:00ごろからFIRE GARAを観ました。

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トレーダーブースは昨日がなくなったので今日が初日!エリアのオープン前から行列ができていて、気が引き締まります。

いよいよオープンすると、途絶えることなくお客さんが来てくれて、大忙し。SNS経由で事前に連絡をくれていた方と、初めて会う。君の道具を使っているよ!という方も来てくださいました。使い込んだPMロシアンボールを見せてくれ、ようやくいいボールに出会えたんだと、ものすごくお礼を言ってくれました。これは正直びっくりで、やっていてよかったと思える、心に残る瞬間でした。

初日にして7割くらいの道具がジャグラーの手に渡っていきました。 道具についてどう考えているか、今後につながる意見交換もできました。

道具の種類は、通常のPMソフトロシアンが人気で、クリアタイプは意外と残っています。実はジャグリングのやりやすさも売りなのですが、やっぱりおもちゃっぽく見えてしまうのかな? と。笑

PONTEのTシャツも会場で着ているジャグラーを見かけるくらい、浸透してきていますね。僕としては、PONTEのTシャツを着ている人を見つけるとなんだか安心します。

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初日のブースを終え、ご飯を食べる間もなく、バスでニューアークの街中へ向かいます。

2013年のEJCではパレードに参加しなかったので、初のパレード。意外とまったり街中を歩く感じで、平和でした。一人でスタスタと先に進んでみる。

目的地?の広場に到着したら、屋台がたくさん出ていました。グリーンカレーを買って歩いていたら、ディーホンがいたので一緒にご飯を食べる。

その後は広場でまったりタイム(パレードは自然に終わっていた)。せっかくなので全然関係ない方向に一人散歩してみました。良い感じの公園に着いたので、ベンチに腰掛けると、びっくりするくらい落ちつく。

EJCに来てから、ブースのことで気を張っていたので、安心したのかもしれません。ベンチから見えるのは、子供がいて、遊具があって、イギリスの路地が見えて、芝生があって、と、なんでもない風景なんですが、許される感じがありました。ゆるゆるになって2時間くらいぼーっと座っていた。こういう時間が、あとから振り返るとイベントそのものよりも強い記憶として残っているものなんだよなと思ったり。

広場に戻ると青木くん達を見つける。青木くんはPONTEのメルマガのために、日本人にインタビューをしていた。

ポツポツと雨が降り出し、しばらく屋台の近くで雨宿り。FIRE GALAは中止かもしれないと思いながら、みんなで会場の広場に歩いてみます。

会場に着くと、まだやるか検討中とのことで、ケバブを食べに行く。青木くんがヨーロッパでご飯に困ったらケバブは便利ですよと教えてくれる。そうだったのか! もっと早く知りたかった笑。本当に、ボリュームもあって美味しかったです。

予定より1時間ほど遅れて、21:00ごろにショーが開始。音響のトラブルもあったようで、簡易的なスピーカーを使っている感じ。音は小さいけど、お客さんがみんなで盛り上げようとしています。結局音が出なくなってしまったのですが、お客さんが自然に歌い出して、音を作っていました。楽しさは自分でつくりだすんだ、という空気があった。

ショーにはまさかのSol Risoという、僕が気になっていたスタッフの上手いジャグラーが出てきました。スタッフというと特別な道具に思えてしまうけど、棒としてみればむしろクラブより自然な道具だと思っていて、そういうなかでSol Risoとmeastというジャグラーが気になっています。突然、見ることができてうれしかった。meastもEJCに来ている。

ショーは音響不良のため途中で中止に。でもいい思い出になりました。お客さんも、みんなそんな雰囲気だったと思います。

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ブース、パレード、FIRE GALAと、今日はとても長い一日だった気がする。僕には明日帰っても、EJC楽しんだと言ってよいくらいのボリュームでした。いやしかし、明日もブース頑張ってきます!

 

 

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