花火大会
妻と子どもが出かけていたので朝はひとり。家事をしてから、jugmapのジャーニーチームのミーティング。終わったら仕事場に移動して、引き続き青木くんと「投げないふたり」の収録。青木くんは松本にいる。新しいジンバルを使いながら、街歩きレポート。松本には自分も9月にJJFで行くので、楽しみになる。
そのまま仕事をして、夕方、帰ってきた家族と一緒に、近くの花火大会へ。すごい人。自分が子どもだったころより人が増えている気がする。りんご飴を買ったりよさこいを見ながら移動。屋台ゾーンはおしくらまんじゅう状態でほとんどいられず。早めにすこし離れた公園に移動して、そこでシートを敷いて花火を見ることに。ちょっと遠いし、木も線路もあったけど、子どももいるとゆっくり見られるほうがいい。
いまこの日記を書きながら、むかしこの花火大会でゲリラジャグリングをしたことを思い出している。この地域にあったジャグリングサークルのメンバーで、お祭りの中心からすこし離れた場所で、特にこっそりもせず音楽をかけてやった。なんならその日のために夜練をしたりしていた。僕はクラブの担当で演技をした。ドルフィンクラブロングのグローをつかっていた。ラディカルクラブニュースに影響されて、クラブのヘッドをつまんだちょっとしたマニピュレーションを、演技の途中に唐突に入れていた。最後は4人並んで5ボールをやってフィニッシュをした。緊張もしたし、張り切ってもいたし、達成感もあった。こんな花火大会ですらジャグリングの質感と結びついてしまうのだから、そりゃもう、ジャグリングはやめられない。