ジャグリング練習日記 #118 無の時間

ひさしぶりに外にジャグリングに行く。忙しくて全然行けてないので何か思い出したくて。新しくつくったボールと、あとリングとクラブを持って行った。でも結局5クラブのための練習が楽しくてずっとやっていた。

個数や回数を増やすという意味でジャグリングが上手くなるには、一投一投改善が必要で、頭を使う必要がある。でも僕は、ジャグリングをするときは何も考えたくない、むしろ、何も考えないためにジャグリングをやりたい。そりゃ、あんまり上手くならないよなと思った。そもそも場所のチョイスが公園の時点で間違えている。

バカみたいに3つのディアボロを投げて、落として、を延々と繰り返しても上手くはならない。でも僕はその時間が好きだった。無だったし、手の散歩だった。人と比べて上手くなるならないの世界じゃなかった。そのことを、もっと自信をもって肯定するべきだと思った。


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