余白がある

高校生のときにファームステイで島根県の弥栄村というところに行ったことを思い出し、なんとなくGoogleマップで見てみる。このへんだったんだ! と、いまの感覚で把握する。また行ってみたいなと思う。そんな時間があったら、とても贅沢だなと思う。

Googleマップをスクロールして、この県もあの県も、もっと拡大してこの道もあの道も、行ったことないじゃん! と思うとなんとなく希望がでる。精神的なものではなく、現実的な余白がそこにはある。特別がんばるものでもなく、でも、歩けばそこは埋まるし、すこしはワクワクするだろうという余白。余白は希望なんだ。


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