WJD in 京都 2025

WJD当日。宿をチェックアウトして、電車で会場へ向かう。10:30からイベント開始だけど10:20くらいに着いた。まずいまずいと思って展示会場に入ると、板津さんここですよと、すでに準備をしてたみんながいい場所を準備してくれていた。やさしすぎる! みんなそこ使えばいいのに… がんばらなくてはと思う。

今回は販売もできたのだけど、展示だけにすることにした。でもフルで持ってきた。遊びの場になることを想像していた。実際に今回はシアオのみなさんとか、アルジェさん、安xさん、そして山下さんとか、すでにPMの道具を持ってくれている方からさらにいろんなアイデアや意見をいただけた。すでにPMの道具を愛用してくれている人の意見はものすごく信用できる。そしてモチベーションになる。はっきり言って、そんなに愛用してくれていたんだと僕がびっくりしてしまった。9月のJJFに向けて作るべきものがはっきりとした。

今年はドーナツのみなさんが来ていて、昨年よりも練習会場の人数が多かった。練習会場と展示会場はすこし離れているけど、これまでよりも展示会場に足を運んでくれる方も多いように感じた。

ボールづくりワークショップは、昨年よりは上手く喋れたし、参加者には昨年いた方もいたのでスムーズだったと思う。参加は17名。会場の広さ的に、ぴったりかやや多いくらい。ボールを閉じるときに使う透明のビニールテープが4巻あったけど終盤でなくなってしまって、近くの100円ショップに走るか…? と焦ったけど、しおんさんがちょうどそれ用のテープを持っていて事なきをえた。なんで持っているんだ! 救いの神だった。

ちょうどワークショップからケーブルテレビの人が撮影に入って緊張が助長してしまったけど、その人もいいキャラクターで、印象的な光景になった。

きぞはるさんの3ボールカスケード入門のワークショップをみんなで受けて、あっという間に17:30からの交流会の時間になった。この1日のスピード感は去年とまったく一緒。18時から青木くんとつないで「投げないふたり」の収録。宮田さんやみんなも出てくれて、会場の雰囲気はよく入ったのではと思う。僕はふるまいが恥ずかしくて見返せないかもしれない。青木くんが大変な回。終わったら、今度はシアオのみなさんの「笑ラジ」にトラヨシさんと一緒にでた。

交流会から帰りの電車まで、アルジェくんとよく話した。ジャグリングへのスタンスとかの話、めちゃくちゃよくわかる… 一方で、若いっていいなとも思う。僕も若いんだ! というつもりでやっていきたい。実際まだまだ未熟だ。

1日ジャグラーと、というか人と話すのは本当に疲れる。16時ごろにはもう自分のバッテリーはゼロになっていた。いまも放心状態で、宿のロビーで指を動かしている。こんなに疲れるのはWJDとJJFの日だけ。でも必要な日だ。


ブログに戻る