ギブ&ギブ&ギブ
午前中は家で仕事。仕事場よりも生活しているぶん暖かいので、暖房代も節約できるし、これでいいのかもしれない。机をきれいに拭いて、自分カフェ(コーヒーをいれるだけだが)をつくる。
午後はパッと仕事場に行ってパッと梱包してパッと発送に行ってパッと道具づくりを進めてパッと子どものお迎えにいった。梱包、よし! 発送、よし! 道具づくり、よし! という感じでよしよしやっていく。
夜、こうた君がPM Jugglingの道具を使って動画を上げてくれていたのを見る。うれしすぎる。こういうギブされる感じが一番うれしい。こうた君も個人で活動しているのでそれをよくわかっていると思う。いいねひとつ、感想ひとつでどれだけ救われるか。ましてや動画なんて。
動画のキャプションに『「こーたくんに似合うかなと思って」とボールを持ってきてもらって、気が付けば10年経ちました』とあって、大切なことに気づかせてもらった。活動の根幹はギブ&ギブ&ギブでいいのである。PM Jugglingの本当の価値は、道具の性能でもなく、なんかしゃれた感じでもなく、ギブからスタートしているというところなのだ。だからずっと使ってくれている人がいるのだ。おもしろい道具をつくり、好きなジャグラーに提案していくことを、もっとちゃんとやっていこうと思った。