間髪入れずに

 朝、練習へ行く。いつもと違う公園。感覚を確かめるために普通のラージリングを持っていったのだけど、今日はすごい風で、ばんばん横に吹っ飛ぶ。しばらく練習を休んでいて忘れてたけど、リングってこんなに風に弱いんだったか。いつもはボールも持っているけど、リングだけ持ってくると終わってしまう。
 こういうときのためにも、細い、厚い、重たいリングがほしい。すこしグリップがある感じもほしい。とりあえず適当に投げていたら、肩パタから肩に引っかかるタイミングがあって、なんかこれはいいなと思った。肩パタに入ると同時に肩に当たる、要は宙に投げずにコンタクト状態で保てるぎりぎりのサイズが、いまの自分には一番気持ちいいのでは、とも思った。まずは自分がほしいものをつくって、それが商品につながっていくと一番いい、というかそういうものしか売ろうと思えない。
 そのままひさびさにカフェに行って、WJD in 京都のブログをいまさらながら仕上げた。戻ってきて、道具づくり。いろいろ間髪入れずにやれると、自分のなかで満足度が高い。夕方に近づいてくると、動きが鈍ってきた。

 

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