リズムの調整

 朝は先日雨で縮小された運動会のつづきがあって、学校へ。子どもは僕を見つけたらよく手を振っている。かわいいじゃないか、と思う。こういうのはよく覚えている。徒競走は最近の朝練の成果もあって1位だった。もう終わったのに、今日の夕方も夜練、ということでタイムを計っての練習。シンプルに、身体を動かす楽しさをおぼえている時期なんだろうなと思う。うらやましい。

 運動会が終わって家に帰ったら、青木くんと「投げないふたり」の収録をした。とりあえず助走としてしゃべりはじめたら、30分くらい経ってしまい、もう一度zoomに入りなおして、本収録をする。主に話したのはリズムの話で、この対談も個人的にはリズムの練習のようなものでやっていたし、自分の生活自体も、この日記をふくめて、リズムの微調整のような感じでやっていたなあと、最近忘れていた感覚を思いだすことができた。なぜ忘れてしまっていたのか。単に忙しかったからか。でもそれで忘れてしまうようではいけないなと思う。ジャグリングも、この日記も、家での時間も、心地よくすごすためのリズムの調整なのである。

ブログに戻る