友人の韓国人ジャグラー、イ・ハキンさんがPMソフトロシアンボールを使った動画を上げてくれました! 誕生日の記念で購入してくれたようです。
PMボールは韓国では「Juggling Korea」というオンラインショップでお取り扱いいただいています。オーナーはこのブログにもたびたび登場しています、韓国ジャグリング協会の事務長でもあるシンさんです。韓国に長期滞在の際はボールを現地調達もできちゃいますので、ぜひ気に留めておいていただけましたら。笑
お二人とも、JJF2018東京にいらっしゃっていました!
こうして海外で使われているところを目にすると、ただただ純粋にうれしいです。道具そのものの良さも追求したいとは思いますが、こうやって道具を通じて、コミュニケーションが生まれるということにも注目したいです。道具の、ハードウェアではなく、ソフトウェア的な面というか。
ジャグリングを楽しむための道具は、なんでもいいと思うんです。たとえば自作であれば、自作のよさがあります。でもPM Jugglingの道具を持っていたら、時々それが何かのきっかけになったりする。そういう体験を提供していけたらなあと。「ジャグリングでわくわくをつくる」を今のPM Jugglingの目標にしていますが、つくりたいのはモノだけでなく、コトでもあります。
まだまだ精一杯な現状で先は長いかもしれませんが、すくなくとも今は僕とつながれるので(ありがた迷惑かもしれませんが笑)、もっと力になれるように準備しておかなきゃ、と思っています。道具の品質の高さや、他にないものであるということは、もちろん、そのための一つでもあります。
そう考えると結局は僕の(そして一緒にやってくれている青木くんとの)友達づくり、というのがPM Jugglingの活動のイメージに近いのかもしれません。こうして、顔が見えるようなつながりを、ひとつひとつ積み重ねていく。良いとか悪いとかはなく、ただただ、それによってブラッシュアップされていく。それがPM Jugglingの道具ともいえそうです。