大阪中之島美術館で桃のボールが展示・販売されています

大阪中之島美術館で開催中の展覧会『驚異の部屋の私たち、消滅せよ。』
やなぎみわさんの舞台公演と映像作品「黄泉平坂 〜排斥と遊戯〜」で使用されている桃のジャグリングボールを製作させていただきました。
会場では実際に使用されたボールが展示されているほか、特設ショップではミュージアムグッズ「桃の礫(もものつぶて)」が受注生産で販売されています。


今回、身体研究者でありサーカスアーティストでもある渡邉尚さんが「黄泉平坂」に出演されており、そのご縁でボールを製作させていただくことになりました。
「ジャグリングができる桃」という、自分にとっても初めての挑戦でしたが、よい仕上がりになったと思っています。
グッズとして販売されている「桃の礫」は、舞台や映像で使われているものより少し小さめのサイズです。
普段ジャグリングをしない方でも、ただ上に投げて受け取るだけで心地よさを感じられるよう、重さや感触を調整しました。
また、記念品として長く保管していただけるよう、中身には穀物ではなくビーズを使用しています。
彩色も含めてひとつひとつ手作業で製作していますので、ぜひ会場で実際に手に取っていただけたらうれしいです。

渡邉尚さんと
5月には実際に舞台公演「黄泉平坂」を観に行きましたが、本当に素晴らしい作品でした。
渡邉尚さんとは長い付き合いですが、今やジャグリングの枠を超えて、身体研究者として世界で活躍されている方です。
ジャグリングのおかげで、またこうしてご一緒できたことをとてもうれしく思っています。
このような素敵なご縁をいただき、本当にありがとうございました。
展覧会は2026年7月20日まで開催されています。
ジャグリングボールが美術館で展示されたり、ミュージアムグッズとして販売されたりするのは、とても貴重な機会だと思います。
ぜひ作品とあわせて、桃のボールにも注目していただけたらうれしいです。
■大阪中之島美術館
『驚異の部屋の私たち、消滅せよ。— 森村泰昌・ヤノベケンジ・やなぎみわ —』
https://nakka-art.jp/exhibition-post/sayonara-2026/