気づかないところで

子どものサッカーの試合のため、7時に家を出発。僕は最近ほとんど試合に付き添えてないので、ひさびさの出動。試合と試合のあいだは待ち時間が長いので、そのあいだ散歩に出かける。30分くらい歩いて、会場の様子をチェックしに戻って、また30分くらい歩く。あんまり親御さんのなかに馴染んでなくて申し訳ないなと思う。でもそこで無理をせず、歩きに出かける、という選択ができた自分には、いいねと思っている。

そんな自分だけど、会場のベンチで座っていると、子ども達が膝の上に乗ってきたり、絵本読んでと言ってくれたり、子ども達のなかには意外と馴染んでいる。ジャグリングを通じていろんな子どもと触れ合ってきた経験が、空気感として活きているのかもしれない。本当はもっと苦手だったはずだ。気づかないところで気づかない能力が身についている気がしてうれしかった。

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