午前中は仕事。商品発売の準備を進めようと思っていたけど、海外からの問い合わせが3件、並行して続いていて、そのやり取りでほとんどの時間を使ってしまった。英語〜! となる。
あとしょうもないことだけど、電源アダプタの型番のものすごく小さい文字を見る必要があり、そのときに気づいてしまった。近くのものが見づらい、と・・・ 最初は疲れ目かなと思ったけど、10cmより近づけると、どうしてもピントが合わない。これが巷に聞く「老眼」なのだろうか。そんなの、まったく別世界の出来事だと思っていた。老がつくものが、ついに自分の身体にやってきた。
午後は子どもがバスケットボールをやりたいというので、ゴールのある公園に行って、サッカーボールとドッジボールでシュート練習する。で、そのままホームセンターに野球のグローブを買いに行くことに。最近ずっと「キャッチボールがやりたい」と言っていたし、ここ数日怒ってしまっていて険悪な感じになっていたので、その解消のためにも、今日がいいかなと思った。子どものグローブ、自分のグローブ、バット、ボールと一式買い、また公園に戻ってきて、ふたりではじめての野球。ついに「親子でキャッチボール」をするときがきた。父と息子といえば、親子でキャッチボール、というイメージがあって、赤ん坊のころにちょっと想像したりもしたけど、ついにそのときがきたのだ。子どもは初めてのグローブなのに意外と左右の切り返しが上手くて、サッカーより野球だったんじゃないか?! なんて、ちょっと大げさに、ふたりで言い合いながら盛り上がった。サッカーでも野球でも、身体を動かすのはもちろん楽しいんだと思うけど、人と一緒にやれる、一緒に遊べるのが、一番ワクワクするというか、好きなんだろうなと思う。僕もそうだったことを思い出した。