道具を販売させていただいている皿回しのまさやんさんがテレビに出演されました。
9月23日に放送された『それって実際どうなの課』という番組で、女優の森川葵さんに皿回しを教えるという内容でした。
見どころは森川さんの上達スピードで、これはたしかにテレビ的な演出を抜きにして、本当に早かった。笑
2枚のお皿と2本のスティック、両手ですべてをリリースしてキャッチする技を、皿回しを始めて1日で成功させていました。
製作協力させていただいた スピニングプレートINNE も使われていて、テレビを通してたくさんの人の目に触れたと思うとうれしいです。
23日(水)夜11時59分〜 #それって実際どうなの課#ワイルドスピード森川 が登場‼️🚗💨
— それって!?実際どうなの課【公式】 (@jissaidounanoka) September 21, 2020
皿回しのパイオニアに弟子入りし
挑むのは芸能人初となる大技‼️
でも、技を見た時に
「これはさすがに無理か!?」と思うはず
果たして成功なるか⁉️
必見です‼️#森川葵 pic.twitter.com/sZTglqqvo8
まさやんさんはこうして自分でつくった皿回しのスタイルを、自分でつくった道具で追求し、広めています。
オリジナルの皿をつくりたい、とご相談いただいたときに、僕がグッときたのは、道具のことよりも、そんなまさやんさんの姿勢でした。
(EJCで観たゲストステージのまさやんさん)
皿回しに限らず、どんな道具でも、僕はそういう未開拓な道で挑戦しているジャグラーに出会うと、その人のために「道具をつくってみたい」と思います。
ジャグリングで新しいものを切り開こうとしている人への尊敬や、共感、憧れがあるからです。
あまり大きな声では言えませんが、たまに勝手に道具をつくって、好きなジャグラーに勝手に送りつけてしまう、ということがあります。(もちろん事前に、よかったら使ってください、と連絡はしますが。笑)
オーダーされてつくる喜びもあるのですが、応援したいジャグラーのジャグリングを具体的にイメージしながら自分で仕様を考えて、プレゼントのように渡してしまうときの方が、なんというか純粋に力を発揮できるように思う。
受信側ではなく、発信側としてつくる。そんなイメージ。
「僕自身がファンである」ということは、良いもの、新しいものをつくる上で大きな要素になっていると思います。
まさやんさんがテレビに出ていると、なんだか自分もすこし誇らしかった。
テレビを見ながら、そんなことを考えていました。
▼まさやんさんのサイトにご本人のレポートが掲載されています!
『 「それって!?実際どうなの課」で森川葵さんに皿回しに挑戦してもらいました!』
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Weekly PM #33
2020年9月21日(月)〜9月27日(日) 号
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