自分のため

たまには朝に書く。最近、とにかく注文を追いかけるのに忙しい。ずっと人を待たせてしまっているという罪悪感もある。ありがたいことではあるけど、すこし疲れる。これでいいのかな、という思いもよぎる。

道具づくりに関しては、僕は本質的には、人のために道具をつくっていないんだと思う。根本では、自分のためにつくっている。自分のためになるからつくっている。突き詰めれば承認欲求とお金なんだと思う。そのことをもっと認めてもいい。それがあるから、はじめて、安心して人のために動ける。

もっとわくわくしていこうよと思う。そうじゃないと、それこそお客さんに失礼だ。


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