JUGGZINE合宿 2日目
今日はJUGGZINE合宿2日目。天気は雨。昨日の夜が遅かったので寝不足だけど、7時すぎに自然と起きる。マックで朝ごはんを食べたあと、三宮から阪急電車に乗る。阪神と阪急、わかりづらいので1文字目は変えてほしい。
途中、散歩の誘惑に勝てずに岡本駅というところで降りる。芦屋のあたりの住宅街を歩いてみたかった。斜面にいい感じの家が立ち並んでいる。下ったり上ったり、蛇行しながら、なんの用もないけど、ただ歩く。最高の時間だった。僕はやっぱり散歩が一番好きだ。ジャグリングよりも。むかしはただ、歩くの楽しいなあくらいの楽しみだったけど、いまはもうすこし使命感があるというか、切実さがあるというか、人生下り坂に入っているので、見ておかないと後悔する! という思いがある。
12時にようやく会場に着いて、みんなでスーパーに行くところから合流した。昼ごはんを食べたら、僕ときぞはるさんとトラヨシさんはメーカー対談を収録する。いつもあまのジャグが練習している広いホールの一角にぎゅっと集まって、道具を前にしながら、それぞれの道具づくりのことやメーカーとしての取り組みの話などをした。
終わったらメイン議題のひとつであるJUGGZINEの運営体制の変更や、新企画である別の本についての会議。わりと真面目に話して、17時に会場を出た。
園田駅まで歩いていって、昨日は鳥貴族だったけど、今日は魚民に入る。運営体制の変更については、こっちのほうがさらにコアな話ができたかもしれない。
僕はJUGGZINEは山下さんが好きだからやっている部分が大きい。文章を書くということがレベルアップできるし、その過程でさらにジャグリングへの考えが深まり、自分の道具づくりやジャグリングライフにも良い影響を与えてくれる。大学のゼミみたいな雰囲気をこの歳でもう一度感じられるのも好きなところなんだよなと、あらためて再確認した。みんなクタクタで眠そうだったけど、5時間以上魚民で話し込んでいた。