それでオッケー
光が丘公園にお花見へ。午前中は意外とそこまで混んでなかったけど、お昼ごろからわらわらと混む。その混んだなかにシートを敷いて家族といると、ある種の安心感がある。他の人とおなじことができている、という安心感だ。そんなものはくだらない、と若い頃は思っていた。いまも半分は思っている。でもどうせ、ここにいる人たちも自分も、いつかみんないなくなるんだと思うと、「それでオッケー!」となる。むしろ、なんたる奇遇、桜、楽しんじゃいましょうね! なのだ。家族との時間、家族レジャーの本質はここにあるのかもしれない。お花見、楽しかった。