根本的なワクワク

昨日遅くまでつくっていたので寝不足。午前中はぐったり気味で、午後から道具づくりがんばる。なんとか今週中に送りたいものを仕上げることができた。

半年くらい前にKindleで買ってそのままになっていた『幽☆遊☆白書』を、休憩がてらPCで開いた。小学校のころ、一番ハマっていた漫画。もう30年ぶりくらいだったけど、セリフも、コマ割りもけっこう覚えていて、とにかく懐かしかった。読んでいるときは小学生に戻れた気がして、気持ちがワクワクした。魔界との穴が開いた。

いい道具をつくるには、ジャグリングがどうこうというよりも、「なにかにワクワクしている」状態でいることのほうが、よほど大事なんじゃないか、と思った。テンションというか活力というか。僕はその根本的なワクワクがいまの自分にないことに気づいていて、でもそれがなにかよくわかっていなかったんだな、ということにもあらためて気づいた。幽遊白書を読んでいたころの自分は、なんにでもワクワクしていた。

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