みんなで取り組む

 お台場の科学未来館で開催された褥瘡学会に、ジャグリングのパフォーマンスと体験会をしに行く。といっても、僕はサポート役。パフォーマーをさがしていると相談をいただいて、まさやんさんとショーグンの2人に声をかけた。けっこう時間をかけて打ち合わせ・準備をしてきて、どうなるかドキドキだったけれど、結果はとてもいい感じだった。スタッフのみなさんも優しかったし、2人もさすがの現地対応力で、みんなが満足だったんじゃないかと思う。そう思いたい。笑
 体験会のほうは僕も普通に教えたりしたけれど、やっぱり皿回しって強いなあと思った。こういう機会だと、すべてがちょうどいい。まさやんさんの人柄もぐんぐん人を引き寄せる。一方で、普通はなかなかとっつきづらいボールのほうも今日は人気で、ショーグンの落ち着いた教えかたがよかったり、対象が大人だったりといろいろ要素があると思うけれど、自分のつくったボールでジャグリングをぐんぐん習得していく様子を見るのは、とてもうれしいものだった。ボールの体験もあきらめちゃいけないぞ。
 気心の知れた仲間とひとつのイベントに取り組んでやり切るのは、気持ちのいいものだなあと思った。僕は本当にたまにでいいけど、でも、こういうのも自分のジャグリングの大事な一部だ。

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