結局書く

 今日は子どもとふたりきり。朝、見送ってから、金魚の水槽の水を交換する。これがけっこう大変で、温度なども合わせないといけないので、30分から1時間くらいかかる。これをこれからもずっと、と考えるとえらいことだ。最初はころんとしてかわいかった金魚も、すっかり、魚! という感じになって、サイズは2倍以上になり、すこし怖い。でもなんだかんだ、話しかけたりしている。

 仕事をしてから、昼すぎに下北沢へ。髪を切る。首が痛いのでシャンプー台では髪が洗えないと伝える。なのでシンプルにカットだけ。これもいい。終わったら気になっていたラーメン屋に行ってみたけど、ここはやはり東京、まちがいはなく美味しいけど、茄子おやじのカレーにしてもよかったなと思った。帰りはまた乗り換えを間違えて、新宿に行ってしまった。

 そんなことしていたので今日はあんまり仕事できず。子どもも早めにお迎えにいって、実家でご飯をごちそうになって、家ではひさびさにお風呂を沸かして、一緒に入る。子どもはスマホでドッジ弾平を一話見る。すこし遅れて自分がお風呂から出ると、もうカーペットの上でいびきをかいて寝ていた。

 今日はあんまりこの日記を長く書くつもりじゃなかったけど、普通に書いてしまった。最近は睡眠不足だったり、子どもとの時間がとれなかったりで、この日記も、すこしかたちを変えてもいいんじゃないか、あるいは、もうやめてもいいんじゃないかと今日はまた考えた。本末転倒だし、あとは、べつにもうなにかを人に公開してやっていく、というモチベーションが、いまはもうそんなにない。昨日書いた日記にも通じる。とにかく自分のメインの活動である道具づくりに集中すればいいんじゃないかと。でも、「アーカイブ」の意味合いがこの日記には大きいので、だとしたら本当にライトに書くことにも、充分、意味はあるんだろうなと思う。それでまあ、もっと短く簡単でいいので続けていくか、という、いつもの結論になってしまうのだけど、短くするということについて、もうすこし本気で考えてみてもいいのかもしれない。

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