しずくはかなりつくるのが上手くなってきた。ビーンバッグづくりが上手い人はたくさんいると思うが、しずくについては、より自分だけ、という感覚があってうれしい。
今日はあらためて、ビーンバッグの生地を調べたりもした。結局、ほとんど最適解のようなものがあるので、あとはそれをどう入手するか、とか、そういう話になってしまう。それはそれで諦めたりはしないけど、じゃあそのうえで何つくる? というところが、やっぱり僕はおもしろいなと思う。
朝、子どもの上履きを洗っていて、いやー、この生地丈夫だなあ、で、もしこの生地だったら、どうつくるかな? ということを考えたりして、自分はやっぱりそのへんが、これまでにない部分にジャグリングを広げていくことが、一番楽しいしあっている仕事なんだろうなと思った。
