外に出ると暖かくてすこし春を感じた。道具づくり、発送、家のこと、バタバタ。僕はジャグリングにおいて、道具づくりが唯一どうしてもやりたいこと、というわけではない。疲れているときは、本当に自分は、これでいいのかなという気になってしまう。ジャグリングの照らし方はいろいろあるはずなのに、仕事にしてしまったばっかりに、狭まっているんじゃないか。自分個人のジャグリングの体験はこれでいいのかと、jugmap合宿を経て思う。日記を書きつづけているのは、頭のなかは自由にしたいという欲求からでもある。ジャグリングってもっとおもしろかったはずだ。
