EJC2019 #16 デザインミュージアム・デンマーク → 再びロンドン

 


 

デンマーク到着から4日目。今日は夕方の飛行機で、イギリスのロンドンに戻ります。
 

11:00にチェックアウトし、まずは昨日行った手づくり品のセレクトショップ「KAPAU」へ。お店には昨日と違う人がいたのですが、話が引き継がれていたようで、すぐにカバンと木工品のコーナーへ案内される。ちょっと恥ずかしい。お土産のバッグと、かわいい木の板を買いました。つくり手とのつながりを感じられるところで買い物ができてうれしい。

そのままデザインミュージアム・デンマークへ。中世から現代までのデンマーク・デザインの歴史が見られます。

 

いろいろ見ながら、「自在にできる素材が欲しい!」と思いました。形や質感を、自分の手で微調整できる素材。ずっと頭にはあることだけど、こういうミュージアムに来て、俯瞰した目で考えると、改めてそれが必要だ、という思いに駆られる。ジャグリングの場合、適した素材はなんだろうか。木と紙、というのがいまの自分のイメージではある。

 

帰りがけに、ミュージアムにあるカフェで、デンマークの伝統的なオープンサンドイッチ、スモーブローを食べてみる。基本的にはスーパーの惣菜でしのいでいるけど、デンマークらしいものを一つくらい食べてみてもいいかと思った。具が上に乗っている。なんというか、きっとこれは美味しいのだろう、というような上品な味でした。笑

ニューハウンの街並みを一度見た後、電車でコペンハーゲン空港へ。来た時は深夜で不気味だった空港も、帰りは人がたくさんいて、明るく見えます。えらく遠いライアンエアまでのゲートを歩き、今回は割と難なく乗れました。

イギリスのスタンステッド空港に到着すると、すぐに立っている審査官にいろいろ質問される。Are you live in UK? にうっかりYesと答えてしまい、ビザがないじゃないかとややこしいことになる。聞き取れなさと、圧に負けてついイエスと言ってしまった… 帰りのチケットがあると繰り返し言って無事通過。他の人はたいした質問もなくサッと通過しているのに、やっぱり男一人、アジア人は怪しいのだろうか。

ロンドンの宿の最寄り駅までチケットを買って、電車に乗るも、なんだか違和感。念のため車内で近くにいた人に聞くと、これはバスのチケットだよとのこと… 後から調べたらCoachが長距離バスの意味らしいけど、知らないとわからないですね。なんだかいろいろ大変です。

 

しかしこれは聞いてみてよかった。スタンステッド空港で鍛えられ、一応でも周りの人に聞いてみる度胸はついてきた。むしろ間違っていたり、冷たくされるのが当たり前だと思っていると、笑顔で返されたときににうれしい。くじ引きみたいなものだと思って話しかけてみるのも悪くないかも、と。

結果的に電車より安く、のんびりと、牛が見えるのどかな風景を見ながら向かうことができた。途中でロンドンオリンピックのスタジアムも見えた。

ロンドンでは一泊だけして、明日ヒースロー空港から帰路につきます。今日はテートモダンという美術館の前の宿をとっていた。普段は学生寮のようで、朝食つきで五千円しないくらいの、立地から考えると安い宿だった。着くと部屋をアップグレードしてくれたようで、部屋にシャワーがある、高層階(といっても7階ですが)の部屋になっていた。学生寮なのでまさか、アップグレードの概念なんてなかった。やけに天井が高く、普段はちょっとしたセレブ学生の部屋なのだろうか、と想像しながら、イギリス最後の夜を過ごしました。