たまむすび 第1回「PONTEとのつながり」

PM Jugglingというプロジェクトでものづくりをしている板津です。35歳でジャグリング歴は20年ほど。ハイパーヨーヨーに熱中し、そこからジャグリングに流れた世代です。いまは1歳の息子の父親でもあります。ここでは僕が体験してきたジャグリングの良さや、そこから学んだことなどを、息子に残す感覚でつづっていけたらと思います。

今回はこの、PONTEとのつながりについてです。

PONTE編集長の青木くんとは5年ほど前にEJC2013(フランス)の会場で出会いました。帰国後「紙のジャグリング雑誌をつくりたい」と、時代に逆行したことを目指す青木くんに惹かれ、僕も編集部員としてお手伝いさせてもらうことに。実際に紙にして販売するための最初のシステムをつくったり、自分の連載を書かせてもらったり。

特に自分にとって大きな資産になったのが、いろんなインタビューに同行させてもらったことです。ディアボロのTony(編集部註:トニー・フレバーグのこと)に対面でインタビューする日が来るなんて、ジャグリング小僧だった昔の自分には考えもしなかったことでした。僕一人ではありえない場にたくさん居させてもらったし、そこで感じた色々なことが、いまのPM Jugglingの活動にも間違いなくつながっています。

その後、ややぼんやりとした活動になりつつあったPONTEですが、初心にかえる意味で、青木くんの一人体制に戻りました。いま僕は、PONTEの活動は個人的に応援しつつ、逆に青木くんにPM Jugglingに加わってお手伝いしてもらったりしています。2人で熱中して話しているときは、それぞれのプロジェクトの区別はあまりありません。ジャグリングのことに関して、僕が最も信頼して話せるし、話してきたのが青木くんです。性格は違うけど大切にしているものが似ているんだと思います。

好きなことを通じて、同じように熱狂できるって、幸せなことですね。

(第2回へ続く)



この原稿は書くジャグリングの雑誌:PONTEが発行するメルマガ『週刊PONTE』2018年vol.2(2018/11/19発行号)に掲載されたものです。