第5回 ジャグリング新人戦 東日本杯へ



昨日、協賛させていただいた『第五回 ジャグリング新人戦 東日本杯』に参加してきました。「最も出やすい大会」を目指した、ジャグリング歴一年未満の方のための大会であるこのイベント。審査員と出展で参加させていただきました。

競技会のイベントにはあまり縁がなく、ひさびさの参加。個人的にはジャグリングを競うものとはあまり考えていないのですが、そこをひとつの原動力にしながらジャグリングを楽しんでいる人もたくさんいます。そういう人たちのわくわくとも、ゆるく、楽しく向き合っていきたいと思っています。

競技会は、本当に歴が一年未満なのだろうか、という上手い方ばかりで、3ディアや2デビル、5シガーは飛び出すし、スタッフやコンタクトジャグリングで独自の追求をしている人も。全体的に、挑戦してみようという前向きな雰囲気があって、緊張感とともに清々しさを感じました。

 



大会の審査員賞としてPM Juggling賞をつくっていただき、今回はリングで演技をした斎藤光さんと、コンタクトジャグリングのエミーさんにお渡しさせていただきました。お二人とも道具の扱い方、見せ方がいいな、と思った方です。賞品としてPMロシアンボールのマーブルカラー、100gのオリジナルモデルをプレゼントしました。気軽に遊んでもらえたらうれしいです。

 



会場の雰囲気は主宰のヤマザキくんの人柄が引っ張っていて、ほどよくゆるく、アットホームな感じ。世代による区切りや、歴による区切りは、どこか安心感を生むのかもしれません。会場にいたのはおそらく70人ほどで、全員の顔が見渡せるのもあり、学校のクラスのような感覚も感じました。競技会後のバトルやエンデュランスも、何をやるのがいいか、ゆるやかに決めながら進行。みなさんリラックスして楽しそうでした。

 



今回は協賛ということでPRタイムをいただいたのですが、これが驚くほど上手く話せず。会場にいる20歳くらいのみんなは堂々とパフォーマンスしたり喋ったりしているのに、いまだに人前に立つとあがってしまう35歳の自分て… ちょっと虚しくなりつつ、僕なんてそんなもんなんだから、現在進行系でものをつくって、今のシーンに参加し続けていかないとまったく話にならないぞ、と気合いを入れ直して帰ったのでした。いろいろな人に届けるためにがんばらねば。

主宰のヤマザキくんとスタッフの方々、交流してくださったみなさん、ありがとうございました!

 



(同じく出展していらしたナランハのマツポンさんとたくさん話せたのもうれしかった)

 

ジャグリング新人戦 東日本杯
https://under1juggler.wixsite.com/jugglerrookie

 

ブログに戻る